求職票を書いてハローワークカードを作る

ハローワークは、仕事を探す、就職をしたい人を支援する施設であり、サービスだ。
だから、利用する全ての人は、「求職票」を書くのが大原則だ。
いいんです、仕事はいいんです、雇用保険の失業給付、手当だけ欲しいのです。お金だけ下さい。

・・という話は、ハローワークでは通用しない。
そもそも、失業給付の基本手当ては失業者に出されるが、失業とは、「仕事を探しているけど仕事がない」状態のことである。

会社を退職して、しばらくすると、離職票と、求職票の用紙が送られてきた。というかやめる際、「送ってくれるんですよね!」と、釘をさした。(それくらい会社が信用がおけない状態だった)

求職票は、事前に書いておいたほうがいいだろう。書いていかないと、ハローワークの職員に冷たい目で見られる。「そんなやる気のない奴は、仕事は決まらないよ」という声なき声が聞こえる。

自分は、書ける所は全部書いておいた。

「書き方がわからなかったのでぇ・相談しながら書こうと思ってぇ」
そう言った自分の前に並んでいた若い女性は、ハローワークの女性に、叩きのめされていた。
「そう、そうなの。自分の家や携帯の電話番号もわからない?書けないのぉ。そう・・それじゃあ就職や面接、苦労しそうねぇ・・」「・・あ・・・、書けます」「はい、じゃあ、他も書いてきて並びなおして」

ハローワーク カードは、入会金も年会費もいらないが、求職票を受け付けてもらえないと、発行されず、ハローワークのサービスは何も利用できない。

関連キーワード

関連ページ

求職票を書いてハローワークカードを作る
ハローワークは、仕事を探す、就職をしたい人を支援する施設であり、サービスだ。だから、利用する全ての人は、「求職票」を書くのが大原則だ。いいんです、仕事はいいんです、雇用保険の失業給付、手当だけ欲しいの
インターネットの求人情報とハローワークカード
ハローワークの求人情報は、インターネットもで見ることができる。しかし、ハローワークカードがないと見れない、ハローワークのインターネットの求人情報がある。これは、ハローワークに求人情報を出す企業の意向だ
雇用保険受給者証とハローワークカード
失業して、雇用保険の失業給付の基本手当の資格決定がなされると、雇用保険受給者証をもらうことができる。この雇用保険受給者証にも、ハローワークカードと同様に求職者番号が記載されている。自分の場合は、失業者